「おのくん」プロジェクト2.0
「おのくん」と、ワクワク・ワンワールドをつくろう。
https://www.makuake.com/project/onokun01/
おのくんとは
おのくんは、2011年3月11日に起きた東日本大震災で、何もかもが流されてしまったまちの一つである宮城県東松島市の小野駅前仮設住宅で生まれました。
何もかもを失って、笑顔やおしゃべりさえもどうすればいいかわからなくなっていた仮設住宅のおかあさんたちが、ある日、仮設住宅に住むお子さんがもらったソックモンキーがおのくんのはじまりです。
たったひとつ、ためしでつくってみたおのくんを前に、失いかけていた会話や笑いが、おかあさんたちのあいだで起こりました。
「なんかわからないけれど、めんどくさいけれど、ちょっとおもしろいからつくってみよう」
そんな思いからおのくんは、生まれました。
ひとつの家族、ひとつの世界へ
そこから、被災地復興の少しでも力になりたいという人たちの思いを実現するものとして、復興支援のシンボルとして人々の手にわたりはじめました。
その独特の風貌をもつおのくんを手にした人たちは、最初は復興のシンボルとして手にしたにもかかわらず、まるでわが子のように愛情をそそぎはじめ、小野仮設住宅のおかあさんたちからおのくんを預かって育てる「里親」のように感じ始めました。
一つひとつ手づくりの「おのくん」は、世界に一つしかない「おのくん」です。そして、その「おのくん」と出会い、大事に引き取ってくれた里親さんも世界に一人。いつしかその出会いは、おのくんを通じて、ひとつの大きな家族、大きな世界へとなって日本のみならず世界中へ広がっていきました。
そんな奇跡の出会いのひとつを今回絵本にしました。
この絵本は、全6冊のシリーズになる予定です。
あなたもそのおのくんがつくりあげるワクワクするワンワールドにいっしょに入ってみませんか。
今回のプロジェクトのその第2弾となる絵本の協力を求めるものです。
原稿はすでに90%できあがっており、印刷、プロモーション費用に当てる予定です。
提案する内容としては……。
6つの物語が展開していきます。
誕生編
旅立ち編
里帰り編
祭編
世直し編
未来編
震災から生まれた物語をこれから絵本を通して、この先、仮設住宅がなくなってしまっても、ずっと伝え続けていけるために出来ることを全部やっていきます。
ネットを通して世界中と繋がれるこの時代の中で、当たり前のように顔と顔を合わせて会話をし、日本全国、世界中の方々の応援によって、家族の大切さ、人と人の繋がりの大切さを知り、手にすることからはじまる物語
今回の絵本のタイトルにもなっている
「おのくんと。」
おのくんに関わるものを手にした時から様々な出会いや出来事が生まれています。
沢山の奇跡のような出逢いが家族に会話を与えてくれました。
仮設住宅に涙を流させてくれました。
涙を流すことで笑えるようになりました。
生きがいがみつかりました。
あなたも、おのくんと一緒に家族と一緒に、お友達と一緒に物語をはじめてみませんか?
「ただいま!」
「おかえり!」
って言えることが幸せなことなんだと
世界中が応援してくれた東北から生まれた
「めんどくしぇ おのくん]
めんどくしぇ!めんどくしぇ!って言いながら人のあたたかさを感じでみませんか?
あなたもめんどくしぇって言わずに「おのくん」の家族になって手にすることからはじまる物語。
ワクワク・ワンワールドはじめてみませんか?
どれも世界にたったひとつのおのくん
写真のようなコスチュームを着ている公式では、はじめてのおのくん(タグ付)
おのくんの焼印が入った積み木のセット(今回は100枚セット)
小野駅前仮設住宅の代わりになる施設の建設を目指している「空の駅」にある神社
おのくんと。絵本を創ろう!
これからおのくんの物語をずっと続けていきます。「めんどくしぇ おのくん」を世界中の人達に愛されるものへと育てていきたいと思います。
応援よろしくお願い致します。
写真は1作目「はじめまして、おのくん」です。
一般販売開始予定は2月末日辺を予定しています。