人生をDesignすること

おはようございます。

今日の東松島はくもり空。

東松島市を認識したのは
2011.5.5この日までにも何度も通り抜けていた街、
茨城から福島、宮城、岩手と様々な場所に行きました。
はじめて3000人を超える人がいる場所での炊き出し、歌を通してメッセージの贈り物、LIVE配信。
そしてこの日、東松島に関わろうと決めた日でもあります。この日出逢ったちゃんこ屋の親方の所へ東北へ来たら寄ろう。
ご馳走様して貰ったちゃんこを自分たちで食べに来よう。東松島夏まつりにて花火を打ち上げよう。東松島でできる活動を見つけよう。

自分たちが掲げていたボランティア活動Design。を少し変える。発信のDesign。気がついたら生き方までもDesignしていたように思います。

直接話したことがある方は聞いたことがあるかもしれませんが、東京から何もなくなった街へ。何もなくなった街からモノで溢れた東京へ。

まるでタイムスリップしているような気持ちになっていました。

ものが動くスピードも目の前にあるものもすべて違う。同じ日本とは思えない光景。そして、そこで見てきたもの。この年、花火を打ち上げるプロジェクトにて津川雅彦さんと出逢いました。
そこでこれまで疑問に感じていたモノたちがひとつひとつ解けていくように、世の中のことなど納得ができるようになり、さらに生き方のDesignが変わりました。さらにこの年、内戦中のアフリカアビジャンに行きました。まさに戦争が行われている国。一般の方々の年収は日本円だと約3000円自分が泊まるホテルは30000円。震災で動かなくなった車が船に乗せられてアフリカに届いていました。

そしてパーツパーツは路上に並べられ売られている。人生観が崩壊しかけるほどの衝撃を受けました。実はしばらく精神的に不安定だったかもしれません。

なぜ崩壊しなかったのか、それは活動を共にしてくれる仲間がいたこと。手を差し伸べてくれる人がいたこと。今自分ができる役割が明確に見えたこと。

生きているとこうして生き方が大きく変わる瞬間がやってくる。これまで何でこんなことが起こるんだと嘆くような経験も必要になる瞬間が後からやってくる。

そのために経験したんだなと必ず思える。

だから安心して今できる経験をしていきましょう。

必ずこの先の生きる糧になる。

今見えてない世界に飛び込んでみる。

怖いけど必ず意味がある。

やってて良かったぁ〜と
思える瞬間がくる。

今日一日思いっきり生きちゃいましょう。

本日もよろしくお願いします。

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